「よせよ、、幾らだとしても麻由にそんな真似、、、」
やはり夫は反対のようだ。
「、、、で、幾らなの?」
「、、こないだと同じだけ出すとさ」
私はしばし考えた、、、
二年前の数々の凌辱行為のなかの、唯一の合意のない「強姦」、そしてこの度の「乗っ取り」といえる買収、、、
私は大沢に復讐せねば気が済まなかった。
「私に考えがある、、それに、、このままでは気が済まないわ」
夫を説得すると、私は夫に代わり携帯を手にし、大沢に返信した。
(麻由です。そんな安い条件ではお断り。今日と同じ金額で中出しのリスクを、なんて女を舐めてません?)
10分と経たずに返信は来た。
大沢は1.5倍を提示してきた。ただし「二年前の完全再現」を念押ししていた。
あのときは中に出されただけでなく自慰行為を強要された、、それのことを念押ししたいのだろう、、、
しかし私は承諾した。たしに屈辱ではあるが、恨みは倍にして返してやる。
「麻由がそこまで言うなら、、、」
複雑そうではあるが、夫も同意してくれた。
諸々の準備がある。私は実家へ、、夫は東京に向かった。
決行は3日後、、、時間はそんなには無い。
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