先に絶頂してしまった文香を仰向けにし、まずひとり、、、文香の顔に向け射精した。
文香はただ息を荒げ、弱々しい喘ぎ声を上げるだけで、無抵抗で精液を顔に受けた。
慎吾は思わず顔を背けた。
そして、もう一人の男はギャラリーへのサービスとばかりにバックで文香を犯し、精液に塗れた顔を観衆に見えるよう、、晒した。
抵抗する気力は失われている文香だが、慎吾に見られていることもあり泣いていた。
射精を済ませた男たちは、文香を置き去りにして退室する。
ここでは、女の子のアフター・ケアはスタッフの業務となっており、男客は基本、何もせず去る。
次の客が待っており、余韻に浸ることはマナー違反とされている。
うずくまる文香に駆け寄ろうとする慎吾を、私は制止した。
「今はダメ、、女の子が一番見られたくない瞬間なの、、、」
「見られたく、、ない?」
理解は難しいかも知れない。先程まで挿入され、喘ぎ声を上げ、逝かされるところまで見せておいて、と思うだろう、、
しかし、終了後の正気に戻った時が最も恥ずかしい瞬間だから、、、
そんな間に店長の仁志が既に文香の看護にあたっている。
文香の顔の精液だけは、女の子への配慮として真っ先に拭き取る。
そして肌を隠し、控え室へと抱きかかえて行く。
縛られている場合、それを解く間、ギャラリーの目に女の子を晒すことになる。
私も経験したことだが、やはりいつまでも裸を見られているのは恥ずかしい。
だから取り敢えず控え室へ運び、そこで拘束を解く。
「麻由さん、、文香ちゃんに会いたいんですがっ」
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