私が二階に上がると、文香は既に裸にされていた。
そして、、ギャラリーの後方にはそれを無言で見つめる慎吾の姿があった。
「もっと前に行がなくていいの?」
慎吾は、私の接近にも気づかないほど、文香を凝視していた。
「これ以上は、、でも文香ちゃんとは目が合いました。彼女は僕が見てるということはわかってます」
文香は、ギャラリーから見やすい、室内の台上に座らされ、ひとりにキスを許しながら胸を弄ばれ、もうひとりは文香の股間に顔を埋めている、、、
やがて、文香を縛るために男が部屋に備え付けの縄を取る、、
「明日香ちゃんは、縛られるのが好きらしいね」
「そ、、そんなこと、ありませんっ、、あんっ!」
拒んでみせるも、文香の手は後ろで縄目を受け、その縄は文香の胸を強調させるようにカラダに巻きつけられる、、
抵抗はしているものの、同時に下半身も責められているため、文香はカラダに力が入らない。
縛り終えると男は、文香の目の前に自分のモノを差し出す、、もちろん口での行為を求めてのことだ。
文香も、私と同じで決して自分から咥えたりはしない。
私は、口でするのが嫌いだからなのだが、文香は恥ずかしいらしい。
「あの、、今日はお口は許してもらえませんか」
文香が、、既に涙で濡れた目で、慎吾のほうに視線を向けた。
男も、それき気づく。
「あ、、さっきの人だね、、、明日香ちゃん、あれ誰なの?」
「あれは、、、そうですね、、私が今、一番気になる人、、です」
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