ようやく服を着るために体を起こす文香、、、
ブラのホックすら、自分では止められないほど疲弊している。
確かに、、そんな短時間で何度も絶頂させられたのでは、、、
見かねた麻由は、文香のブラを止めた。
「あ、ありがとうございます」
「いいのよ、、けど、困ったわね、、、」
真の問題はここからであった。
帰り際に高広は、「また連絡する」と文香に言い残した。
それだけではない。
「連絡先、変わってないよな?俺からの連絡、無視したらどうなるかわかってるよな?文、、、こんなとこに出入りしてるのが学校にバレたら、、、」
文香は、数ヶ月前の高広の「性奴隷」に逆戻りしてしまった。
「あの男が、、私のカラダをこんなにしたんです、、、別にそれを一方的に恨むつもりはありません。受け入れた私にも非はあります。けど、、また彼の『性欲の玩具』にされるのは嫌です、、、」
温厚な文香が、初めて怒りの表情を見せる。悔し涙を流しながら、、、
どうすべきなのだろう、、、
夫や真壁に相談すれば、護ってはくれるが、文香の立場はまずくなる。学校から何らかの処罰は逃れられないだろう。最悪のケースも考えられる。
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