手錠を外しながら、
「気持ちよかった?」
と尋ねてみるが返事はない。
「悔しい?それとも恥ずかしいのかな?」
そう尋ねると私を睨みつけてきたが、やはり答えはなかった。
瑞穂の両手を手錠から解放すると、
「じゃあ全部脱いで、、約束だよ」
少し躊躇っていたが、やけ気味に乱暴に脱いでいった。やはり若いカラダはいい、、、
「さ、、もう一度手錠だ。手を後ろに組んで」
私は瑞穂の背後に周り、降伏を促すかのように手を後ろに組むよう命じた。決して力づくで拘束しようとはせず、従わせるように自ら手を後ろにするよう命じた。
「彼氏にさ、、こんな風に拘束されながらしたことある?」
「、、あるわけないでしょ!?」
「そうなんだ、、初めてか。鏡で見てみる?自分の姿を」
「、、いいです」
「そか、、見れないか。見なくても可奈ちゃんがされてたのと同じだから想像出来るよね?自分の惨めな格好をさ」
瑞穂は下を向いて涙をこぼした。
これで終わりではない。まだ首輪がある。
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