意識はあった。
男がズボンを引き上げるのを眺めていた。
私の下着でチンポを拭いていた。
カチャカチャとベルトを締めながら私を見下ろしていた。
私は、間抜けなほど緩んだ顔をしていただろう。
アソコから溢れた精液が、割れ目からお尻に伝っていくのを感じていた。
男は何も言わなかった。
振り返り、遊歩道を戻っていった。
独りになると、急に闇が怖くなった。
制服を直して家に帰った。
家族に隠れるように浴室に向かった。
弟は、普段はしない私の行動に不振がったのか、浴室の擦りガラスの向こうまで見に来ていた。
わざと気づかないふりをして、シャワーを全開にした。
私はシャワーを浴びながら、込み上げてくる感情に泣いた。
後悔、恐怖、屈辱、羞恥、、、そして興奮・・・
いつの間にか、私はクリトリスを弄っていた。
男の舌がしたように、口の中を自分で舐めた。
※元投稿はこちら >>