そんなの・・・できないよ・・・
断ったら、残念だけど終わりかな
終わってくれるの?
お前が『終わる』んだよ
ゾクゾクした。
なんて酷い男だろう・・・そう思った。
怖いと思った。
けれど、私の足は廊下を歩いて行った。
4時間目の授業が始まっても、いきなりメッセージを送ってきた男との会話は続いた。
掲示板に晒された画像・・・中でも私が狂ってしまう内容を的確に送ってきた。
そして、たった50分の授業の中で、私を支配していった。
それはまるで、私と同じタイプの女を知り尽くしたような・・・全てを知られているような雰囲気だった。
つきました
やれ
ホントに舐めるの?
やれ
一切の容赦のない徹底的な雰囲気が、私の恐怖心を煽っていった。
そして同時に、私は興奮していった。
跪くと、細かいタイルが膝に刺さった。
私はアンモニア臭に包まれながら舌を出した。
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