男は左手で私の手を押さえたまま、右手の指を股間に這わせた。
太くてザラザラした指が、太ももを撫で割れ目をなぞる。
手の平にツバを吐き、それを私の股間に塗り付ける。
臭い・・・汚い・・・イヤ・・・怖い・・・汚い・・・助けて・・・
心の中で叫び続けた。
男がまたツバを吐き、その手で私の股間を撫でた。
またツバを吐き、私に塗る。
右足の足首に絡まっていた私の下着を引き抜くと、それを私の口に入れた。
またツバを吐き、私に塗った。
アソコに風を感じる程、何度も何度もツバを塗り付けていく。
男がモゾモゾを手を動かした。
チャックの音が聞こえてきた。
大きな体が揺れ、左足の内側に 熱い何かが一瞬だけ触れた。
「・・・・おいおい・・・・なんて顔してやがる・・・・」
そう言われて初めて、私は自分が微笑んでいる事に気がついた。
頭がぼおっとして何も考えられなかった。
何も感じなかった。
いや・・・感じてはいた・・・けれどそれは恐怖ではなく、悍ましいほどの期待だった。
「いや・・・だめ・・・だめ・・・・」
私は小さな声で呟いた。
けれど男は「エロい顔だ・・・そんなにチンポが欲しいのか・・・」そう言いながら、私の足を広げていった。
熱くてツルツルした感触が、私の割れ目を上下に撫でた。
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