男の指がベルトを外す。
ボタンを外しチャックを下ろしていく。
私はポロポロと泣きながら、両手を押さえつけられた体でそれを見ていた。
怖い・・・犯される・・・イヤ・・・怖い・・・ヤメテ・・・犯さないで・・・
心の中で叫んでいた。
けれど体は動かなかった。
もう手で押さえられていないのに、足を開いたまま男を見ていた。
左手で足を広げながら、右手でチンポを握っていた。
指先でしたように入り口を撫で、舌でしたようにクリトリスを弄る。
そしてゆっくりと入ってきた。
私の初めての男より少し短い、けれど初めての男より固くて太いモノのピストンが、少しずつ早くなっていった。
ヤメテ・・・イヤ・・・怖い・・・ヤメテ・・・犯さないで・・・
「おい、この女、自分から腰振ってるぞ」
怖い・・・ヤメテ・・・犯さないで・・・イヤ・・・怖い・・・
「見ろよ、足を絡めてるぜ」
イヤ・・・ダメ・・・ヤメテ・・・お願い・・・
「すげぇ感じてるな・・・犯されながら腰をくねらせて・・・こりゃ本物の淫乱だな」
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