私も勝見たち相手には最早抵抗はしなかった。
さすがに、脱がされることも見られることにも慣れてきた。もちろん屈辱ではあるが。
その日も部室に入れられるなりブラウスを脱ぐよう命じられ、ブラ姿になるとすぐに椅子に座らされ、手を後ろに組め、と言われた。
正直言えば、どうせ縛られるのだから手を取って強引に縛ってくれてよかった。自分から手を後ろにすることは悔しかった。
恥ずかしい姿にされ、ほんの数秒で「客」たる男の子が入ってくる。
相手によっては、ブラ姿で情け無い格好をしていることが物凄く恥ずかしかった。
その日の相手は、、特に予想外だった。
以前一緒にクラス委員を務め、成績も学年上位の男の子だった。
よく知る仲だけに、まず自分の恥ずかしい格好に赤面し、目線を逸らした。
あなたまで、、私にこんなこと、するの?
「何してんだよ?好きにヤっていいんだぞ」
なかなか始めようとしないので勝見が促す。
ブラの上から胸を触られた。
私は、うっすら涙が浮かんでいる目で睨む。
一瞬だけ怯んだが、次の瞬間、乱暴にブラを外しにかかる。
なかなかホックを外せないでいるところをまたしても勝見たちの助成で外されてしまい、私の胸は露にされた。
不器用な愛撫でも、私は濡れてしまい、下着を脱がされたあと、挿入しやすいようにと膝を立てた形で縛られ、脚を閉じれないようにされた。
初めて見るのだろう、、私のアソコを見て興奮しているようだったが、当の私は見られることに慣れてしまっていて、恥ずかしいというよりは早く済ませて、という思いだった。
そして、慣れない手つきで挿入され、不器用に腰を動かし始めて数秒、、だんだんと感じ始め、声を漏らし始めたときだった。
「お前たち!何してる!」
怒声と共に部室の扉が開いた。
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