中出し。妊娠。
性の知識に疎い私でも、それらの言葉の意味くらいは理解していた。
舞衣から得た知識と言っていい。
そのあたりはさすがに舞衣でも警戒していたらしく、大塚にも安達にも避妊なしでのSEXはさせたことはなかったらしい。
レイプされた際は、すべて生挿入だったので、舞衣のショックは倍増だった。
一度も中で出されなかったのが幸いだ。
その私も、、今、生で挿入され犯されている。
「お願いよ沙希、、それだけは許して!他のことなら何でもするからっ!」
私の言葉にリアクションのなかった沙希がようやく口を開く。
「何でも、、なんだね?」
、、、つい軽はずみなことを言ってしまった。
しかし、今日はまずい。
妊娠の心配のある日だった。こうして生挿入されていることすら怖い。
背に腹はかえられなかった。
「、、、出来ることは何でもするから、、許して」
泣きながら沙希に乞う。
「簡単なことだよ。こいつらがしたいときにアンタが相手する。どう?」
え、、そんな、、、
とても承知できない、、、そういう顔をしていると、下から勝見が、
「別に嫌ならいいぜ、白井、、、俺はお前の中に出してえんだから。どうせ明日から警察だ。最後に優等生由貴ちゃんに中出し出来ればもういいさ」
私は顔が青ざめた。
勝見の言葉が、本気にしか思えなかった。
「、、、わかった、、わかったから。言うとおりする」
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