「何でもかでも嫌、は通じないから、、いい加減さ、、由貴、観念しなよ。
顔射か中出し、、、あんたに決めさせたげるから」
そんな、、、どちらも嫌に決まってる。
「そうだな、、、顔射も舞衣、させてくれないから、、、顔射でもいいぜ、由貴」
安達まで、、、。舞衣なら、、あなたが知らないだけで勝見たちに精子、顔に出されたんだよ、、、
あなたもそんな酷いことをするの、、、?
もう帰りたい、、、
その気持ちが私に焦りを生じさせたのか、
「、、わかった。それで帰らせてくれるなら」
沙希や勝見たちがニヤリとした。
「ただし、、あなたたち、また部屋から出てて。元々二人にしてくれる約束だったでしょ」
仕方ない、、、
顔に精子を出されるなんて、怖いし気持ち悪いし、、、
けど、これを拒むほうが酷いことをされるような気がした。
私はすっかり弱気になってしまっていた。
「甘いよ!安達、かけちゃいなよっ!私らだってかけられたん、、、」
そこで沙希がまどかを制した。
「まどか、うるさいよ!」
危うくまどかが、舞衣が凌辱されたことをバラすところだった。
やはり選択の余地はなかった。舞衣のことは、安達には絶対知られるわけにはいかない。
この期に及んでも、私は舞衣を守りたかった。
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