「あっ!、、あんっ!、、ち、ちょっと、、もう終わりだって!見ないでよっ!」
部屋に戻ると、まどかは今度は保坂に挿れられていた。
「、、、うっ!逝くっ!」
まどかから引き抜いた保坂のモノから、白濁液がまどかのお腹に飛び散る。
勢い余って精液は、まどかの顎あたりまで飛散する。
「もぉ!、、汚いっ!あんた殺すよ!」
急いで側のテッシュを取り、精液を拭き取りながら、まどかは怒りつつ急いで服を着ようとする。
「なんで私が、、、次は由貴、、あんただからね」
手錠に繋がれた私は、皆の真ん中に座らされた。
「慎、お待ちかねの白井のカラダだぞ」
言われてみれば、、、
安達も、素行がよいとは言えない。
勝見たちとグループは異なるが、同じ不良同士、仲が悪くはなかった。
「いや、勝見、、、由貴はヤバいよ。舞衣にチクられたらまずいし」
なによ、、舞衣にバレるとかバレないとかの問題なの、、、
「由貴のほうは、安達が望むなら構わない、と言ってるよ」
「そんなこと言ってな、、そんな言い方はしてない!」
私は誤解を受けては困ると沙希の言を否定した。
「でもさ、、舞衣に知れたらヤバいよ、、、」
あくまで拒もうとする安達に、私は勝利を確信しかけた。
「でもあんた、、完全制覇したいって言ったじゃん」
完全制覇、、?
「あ、あれは、、、」
安達が動揺する。
こういうことらしい、、
ここで沙希の言う「完全制覇」とは、私たちの学年の人気女子トップ3を全員抱くことを指す。
ひとりはもちろん舞衣で、彼女である舞衣を安達は既に抱いている。
残る二人が私と沙希らしいが、、、つまりそれは、
「あんたがそう言うからヤラせてやったんじゃない、、、今更由貴だけ抱けないって言うなら私の立つ瀬がないんだけど」
沙希は、、、暗に安達と寝たことを皆の前で告白した。
とはいえ、、知らなかったのは私だけのようだが。
「おいっ!言うなって、、、由貴、舞衣には黙ってろよ」
なによ、、こんな奴だったとは、、、頼まれても言えないわよ。
雲行きが怪しくなっていくのを感じた。
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