沙希のマンションに着いたときには、14時を少し過ぎていた。
「上がってきなよ。階はわかってるでしょ」
沙希の返答に従い、エレベーターで沙希の宅のある階まで上がる。
呼び鈴を鳴らすと、程なく沙希と夏美が現れた。
「早速だけど由貴、、手を後ろにして」
そう言う沙希の手には手錠らしきものが見える。
「、、、ど、どうするつもり?」
私は聞くまでもない質問をした。が、黙って拘束されるわけにもいかない。
「昨日、あれだけ抵抗したんだから今日はもう観念してもらおうと思って。
あんたも早く済ませたいでしょ?」
もちろん、言いたいことも抵抗もあったが、私は従った。
手錠を掛けられた姿で靴を脱ぎ、昨日舞衣が凌辱されたほうの、玄関から近い部屋に通された。
玄関から歩を一歩踏み込んだところで既に、部屋がざわついているのがわかった。
戸を開け、中を見て私は驚いた。
男子は昨日の顔触れを含め数人いたが、その中に予想だにせぬ子がいた。
しかもその数名は、押し伏せた女の子を裸にして群がっていた。
「安達、、、何してるのよ?」
私は、舞衣がこの連中にレイプされたことを内緒にするため、こうして沙希たちに甘んじて凌辱されているというのに、、、
組み付された女の子はまどかのようだった。
日焼けしたまどかの裸体は、昨日の舞衣のように男子たちに手を押さえつけられ、勝見に頭を掴まれ無理矢理、と言っていいのだろうか、、口でさせられている。
そしてまどかのアソコには、、、信じられないことに安達のモノが突き立てられており、安達は腰を動かしている。
「由貴、、お前こそなんでここに、、?
どういうことだ?沙希?達也?」
どうやら安達は、私が来ることを知らなかった様子だ。
だとしても、、あなたは一体何をしてるのよ?!
「説明なら今から詳しくしてやるよ」
そう言いながら、まどかの口に放射した勝見が私を見た。
「むぐぐっ、、、ぷはっ!、、もうっ!口に出さないでよ、勝見っ!、、、
沙希、、由貴が来たんだからもういいでしょ?代わってよ!、、あ、、あんっ」
引き続き安達に腰を打ちつけられながら、まどかが許しを乞う。
スラリとした、しかしながらやや胸の物足りないまどかのカラダが、続けて快感に震えている。
まどかの表情も、昨日の舞衣と変わらぬほど性の快感に歪んでいる。
それに、、、少なからず昨日辱めた私に、反対に今日は痴態を見られて、まどかのプライドは傷ついていることだろう。
「そう言わずにさ、、由貴とは今から話があるから、もう少し相手したげなよ。
あんたも嫌いじゃないでしょ」
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