「いやだっ!、、あ、、、あ、、あ、あ!」
だめだ、、気持ち良過ぎて力が抜けていく、、
声も極力殺そうとはするのだが、それも限界に近かった。
「由貴、、すごい気持ちよさそうだね、、、」
沙希の言葉通り、事実私は限界に近かった。
舞衣から散々聞かされて、、知識だけはあったが、男の子との行為がこんなにも気持ちのいいものだとは想像以上だった。
本音を言えば、、今、ここで「経験」をしてみたい。
恐らく痛みもあるだろう。でもその怖さより「好奇心」と「性欲」が勝っていた。
しかし、、、口が裂けてもそんなことは言えない。
私のプライドが許さないし、そんな風に屈したとなると、私は学校に行けない。
今日の痴態を暴露されるか、もしくは舞衣のように奴隷のように辱められるに決まっている。
私は複雑だった。
逃げられないのは間違いない。
昨日、舞衣をあんな酷い目に遭わせた連中が、私だけ許してくれるわけはない。
どうせ犯されるなら、、、
私は自分の願望を叶えつつプライドも保てる選択をした。
「うっ、、、大塚、、それに沙希、、、今なら許したげる。
もうやめて。
縄を解いて帰らせてくれたら、ここまでのことは勘弁してあげる。
でも、これ以上するなら、私にも考えがあるから」
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