強姦輪姦 官能小説

　動画に映っている、服を脱ぎ始めた女の子は、、、どう見ても私だった。

　ただし顔は映ってはいない。

　なので私であることは、あの子たちしかわからないだろう、、、

　それともう一人、、、大塚ならわかるはず。

　いずれにせよ、クラスメイトが大勢、見ることの出来るSNS上で、自身の下着姿が晒されていることに、私は激しく動揺した。


　スマホをよく見ると、メールも一件入っている。

　差出主は沙希だった。

　「今度は由貴に話があるの。返信しなかったら今度は顔付きの動画をアップするから」

　あのとき録画されていたのだ。


　グループLINE上にも、書き込みが殺到している。

　「これ、、だれ？」

　「けっこう胸デカいよな、、、」

　「このクラスの女子か？」

　「胸のサイズである程度特定できるな」

　クラスの男子が好き放題騒いでいる、、、


　すぐさま沙希に連絡をとる、

　「どういうつもりよ！すぐ消して！」

　沙希から返事がすぐに来た。

　「あんたが来るのが先よ。
　今日中に来なければ、顔が出てるほうを流すよ」


　完全に嵌められた。
　
　私には、沙希に従うほかなかった。

　


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