外国人はダルマにされた女を見て楽しみながらも、横目でその場に立ち会わされた桃子の様子を伺った。
思った通り、桃子は裸で床に立ったまま、片手で自分の乳房を掴み、片手で割れ目を激しく弄っている。
顔は発情による興奮で赤みを帯び、息は激しく喘いでいた。
時々小さな声で、
「可哀想..、可哀想..」
と呟いているが、それは乳房や手足を切断されて既に意識を失っている女性に同情してではなく、自分がその女性の立場になった時のことを想像しながら、より妄想を激しくするために過ぎなかった。
女性は下腹部を割られ、子宮から膣、クリトリス、小陰唇などの外性器まで広範囲に抉り出され、引き抜かれた時に絶命した。
その瞬間に、見ていた桃子は、激しく絶頂を迎え、床に座り込んだ。
「素晴らしい!」
外国人はその場で奴隷商人のトップに、言い値で桃子を買い取ると告げた。
床に座り込んで、まだ指を動かしながら余韻に浸っていた桃子は、自分の首につけられた鉄製の首輪が、別のステンレス製のものに変えられるのに気がついた。
「お前の主人はわしだ。」
外国人は桃子に告げた。
従者が桃子の首輪に細いチェーンを繋ごうとしたが、新しい主人は、
「それは必要なかろう。」
と言った。
「お前を残酷に殺すために買った。
逃げたいか?」
そう聞かれて桃子は、首を横に振った。
新しい主人は、満足そうに頷いた。
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