泣き出した桃子だが、治人は容赦は無かった。
軽くアナルを拭かせた後、直ぐに約束通り300ccのグリセリン溶液が注入される。
再び苦悶の数分間を味わい、予想通り我慢できる出来ず、今度はほとんど固形物の無い排便をする。
そして次は400cc。
腸内の便が出てしまったからか、慣れたせいか、注入される量に比べて、便意はそれほど辛くないように感じ始めたが、今度は腸内への膨満感、お腹が内側から膨らんでいる違和感に耐えるのが辛くなった。
「心配するな。
このくらいで、腹が破れて死ぬようなことはない。
お母さんとお姉ちゃんは、2000ccを入れられたんだぞ。」
と治人から言われたが、桃子は人生のお腹が破裂して無様に死ぬイメージを頭から取り除くことが出来なかった。
ついに500ccを注入され、自分では膨らんで重くなった気がするお腹を、治人から撫で回された上に、これも生まれて初めてアナルプラグを挿入された。
太さは2センチの細い物だったが、異物をお尻の穴に入れられると言う違和感と気持ち悪さは、桃子の便意をますます激しくしたし、これから治人からされる数々の責めの辛さを感じさせた。
プラグによって強制的ではあったが、桃子は15分の浣腸責めに耐え、プラグを抜かれると、ほとんど透明なままのグリセリン溶液を排泄した。
さすがに体力を消耗し、排泄が終わると同時に、床に倒れ付した。
床に倒れた桃子は、薄く開けた目で、さっきまで自分のアナルに挿入されていたアナルプラグを、姉が口に含んで浄めさせられているのを見たが、心の中で姉に謝ったものの、起き上がることは出来なかった。
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