二人が針を抜いてもらったのは、それから30分してからだった。
その間、母娘が二人並んで四つん這いでお尻を突きだし、治人からの竹刀の乱打を受けていた。
二人のお尻が真っ赤に染まり、白い部分がほとんど無くなったころ、やっと治人は二人のビラから針を引き抜いた。
刺して時間が経っていたため、抜く時もかなりの痛みを感じることとなった。
しかし、二人の新たな苦痛は直ぐに始まった。
治人は、その歪で巨大なぺニスを、まず由利子のアナルに捩じ込んだ。
ローションの使用は無かったが、竹刀での拷問で膣から溢れた淫水をぺニスの先に塗ってくれたのは、治人にしては珍しい情けだった。
「ぐっ..、ううう..」
由利子は呻いた。
巨大な物をアナルに受け入れるには、力を抜かねばならないと分かっているのに、本能的に力を入れて侵入を防ごうとしたために、苦痛はますます大きくなった。
「ほらっ!」
治人が勢いをつけて由利子のお尻に腰を押し付けると、由利子は
「くはっ!」
と妙な声をあげて生唾を吐き出し、ガクッと頭を下げた。
あまりの痛みに、気を失ったのだ。
由利子が気がついたのは、皮肉にも同じ苦痛によってだった。
巨大な物が押し込まれ、アナルが裂ける..。
引き抜かれる時は..、アナルも捲れて腸が一緒に引き出される..。
お腹の中で..、内臓が滅茶苦茶に掻き回されて..、私はこのまま本当に死ぬのでは..。
頭の中は、真っ赤な苦痛と、真っ黒な意識の喪失が代わる代わる占めていった。
やがて、由利子の意識は、真っ黒なままとなり、その身体は四肢に力を失って拷問台の上に崩れ落ちた。
それでも異常な硬さを持続させる治人は、軽く腹部に手を添えたのみと、ぺニスをアナルに挿入したままで、気を失った由利子の下半身を持ち上げたままだった。
由利子の開いた口からは、唾液が流れ落ちていった。
彩夏は隣で息を飲んで怯えてた。
母は何度かお尻で先生のを受け入れる経験をしているが、それでも気を失うほどの苦痛を感じたのだ。
「私は..、まだプラグしか受け入れたことない..。」
表面がすべすべした、スマートなデザインのアナルプラグと比べたら、先生のぺニスは..、根元から上向きにバナナの様に反り返った肉の棹、彩夏の手のひらでは握りきれないその太さ、膣に挿入されると内臓が押されて吐き気を感じる程の長さ、棹より一回り太い亀頭部分、棹と亀頭の隙間の歪な括れ、全てが恐ろしかった。
それが、母の後に、いよいよ私のアナルに入ってくる。
きっと、凄まじい苦痛が襲うだろう。
恐い!恐いわ!
助けて..。
口に母のショーツを咥えてなかったら、そう泣きわめいていただろう。
縛られてはいない。
でも、身体は動かなかった..。
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