彩夏は母の口から、母の甘い唾と苦い便の味を口移しでもらった。
便を口にすると言う人間を辞めるようなことだったが、それが母とのキスと言う形でされたことは、彩夏にとってはまだ救いだった。
二人は、お互いの舌の感覚を確かめ合いながら、便を飲み下した。
それから二人は、拷問部屋に連れていかれた。
時間内に浴槽と身体を清めることが出来なかった罰を、受けなくてはならないのだ。
治人は二人を並べて、床の上でブリッジをするように命じた。
若い彩夏はともかく、由利子にとっては辛い姿勢だった。
やっとのことで、両手を頭の上に着いて身体を反り返らせた。
「女の身体の中で、一番恥ずかしいところを、突き出しているみたい..」
男性の前で、全裸でこのポーズをすることは、仲の良い夫婦でも辛いだろう。
治人は二人がブリッジをすると、直ぐにその背やお尻の下に何かを置いた。
「お前達の下に、針の長い剣山を置いたからな。」
ひっ、酷い..。
こんな辛い姿勢、長くは出来ないわ..。
そんな由利子の開いた両足首の間に入り込むように、治人がしゃがみこんだ。
由利子の右の小陰唇が、強く摘ままれ、引っ張られた。
「針を..、刺されるんだわ..」
針は躊躇いも思いやりもなく、無造作に由利子のビラを貫通した。
「ひっ!」
いっぱいに引っ張られ、薄い状態で刺されたのが、由利子にとってはいくらか幸いだった。
それでも、神経の敏感な部分を貫通されたのだから、鋭い痛みを感じた。
続いて左の小陰唇も。
左右とも針は抜かれず、貫通して刺さったままにされた。
さらに残酷なことに、血が流れる由利子の陰部に、アルコールが噴霧される。
「ぐっ...!ううっ...。」
凄まじい痛みが走り、由利子は辛うじてあげそうになった悲鳴を呑み込んだ。。
「よし、良いぞ。
針はもうしばらく、刺したままにしておけ。」
治人は、由利子のお尻の下に置いた剣山を、外してくれた。
由利子は床に崩れ落ちた。
隣でブリッジを続けている彩夏は、直接は見えなかったが、母が小陰唇に針を刺されたことを感じ取っていた。
「あそこに..、針なんて..」
彩夏はまだ針による拷問を経験していない。
竹刀や鞭で皮膚の表面を打たれるのとは違い、肌を破って針を入れられるのだ。
それも、注射のように刺されるのではなく、神経の敏感な小陰唇を貫かれる。
「恐い..。」
ブリッジしながら、その身体が小刻みに震えるのも、仕方ないことだろう。
きっと凄まじい痛みだろう。
大きな悲鳴をあげてしまうかもしれない。
治人は女に対して、悲鳴をあげるような苦痛を与えるのだが、相手の女が堪えもせずに大声で泣き叫ぶと、ますます加虐心を昂らせるタイプだった。
それを知ってから、彩夏は悲鳴を出来るだけあげないように努力してきたが、今度はきっと大きな声を出してしまいそうだ。
そんな彩夏の恐怖と不安を察知したかのように、治人は彩夏に声を掛けた。
「悲鳴をあげそうなのか?」
「は、はい..。」
「そうか。では、悲鳴をあげなくて済むようにしてやる。」
そう言うと、治人は由利子に
「お前の脱いだパンツを持って来い。」
と命じた。
由利子も彩夏も、その命令が何を意味するのかは察することが出来た。
由利子は治人が機嫌を損ねないようにと、直ぐに脱いだ自分のショーツを持ってきた。
落ち着いたデザインの、それほど小さくはないパープルの高級ショーツだった。
治人から呼び出された時、直ぐに新しいのに穿き替えたのだが、それから治人の部屋で脱ぐまでの僅か1時間で、もうクロッチに染みを着けていた。
「彩夏ちゃん、こんなお母さんを赦して..」
心の中で謝るしかなかった。
治人は由利子からショーツを受けとると、裏返してクロッチを調べた。
「かなり濡らしてきたな。
いやらしい女だ。」
そう彩夏に聞こえるように言われ、由利子は辛かった。
治人がショーツを彩夏の口に近づけ、
「ビラを貫かれる間、母親の淫乱な汁でも噛みしめておけ。」
と言うと、彩夏はそっと目を閉じて、素直に母のショーツを口に受け入れた。
自分のものとは違う女の淫水の香り..。
これまでの先輩をはじめ、数人の女と一緒に責められ、絡まされて味わったこともある。
しかし、自分の母親のものを味わうのは、背徳的な罪の意識も加わって、彩夏の心を掻き立てた。
「お母さんの香り..、良かった..。」
本当にそう思いながら、彩夏は自分の小陰唇に鋭い痛みを味わった。
彩夏のビラは厚みがあるか、組織の弾力が強いのか、それとも治人がわざとしているのか、母親の時に比べて、一気に貫通せずに、グリグリと捏ねるようにされてから貫かれた。
彩夏は酷い痛みにブリッジする全身をガクガク震わせながらも、母の味を噛みしめることで、何とか耐える事が出来た。
そしてもう片方の小陰唇も針が貫かれた時、彩夏は治人から、
「お前は大した淫乱娘だぜ。
母親のパンツを咥えて、ビラを貫かれながら、淫水を垂らしているんだからな。」
と言われた。
事実、彩夏の膣からは、銀色の滴が糸を引いて垂れていたのだった。
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