「あなたと、、あっちのお姉さん、、リスクを背負ってもらいます」
ヨシキはアカネのみならず、リコまで指名した。
隅で震えていたリコが一瞬固まり、言葉の意味を理解したのか、首を横に振りまた怯えはじめる。
「リスクって?、、何をしろと言うの?」
どうせいらやしいことしか考えてないんでしょ、とアカネは言わんばかりだ。
「上半身裸にしておっぱい、舐めさせてくださいよ。もうひとりはフェラを」
そう言い、ようやく私から手を離すと手荷物からさらに手錠のような拘束具を持ち出し、
「美貴みたいに手は拘束してね」
場が凍りついた。
「待ちなさいよっ!
、、、アカネ、、リコ、、そんなことしなくていいから」
アカネが今日初めて不安げな表情を見せ、
「どういう取り決めなのよ、美貴、、、
あんた、、な、生でOKしたの?」
私は言葉に詰まった、、
「美貴とは、二回目以降は『中で出さない』という約束は全員したが、ゴムを付けるなんて約束はしてない」
二回目、、?
全員て、、、?
アカネには、未だ話していないことが幾つかあった。
アカネは怪訝な顔ををした。
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