「随分とオシャレじゃない?今日のことを考えると、不自然なくらいね」
私は、ヨシキに命じられた服装をアカネに揶揄される。
「仕方ないのよ。ミニとブラ以外は下に着るな、ってのが向こうの指示で、、、」
対するアカネとリコはジーンズ姿だ。
「ごめんリコ、、こんなこと頼んで、、、」
アカネに全て、ではないが告白してから、初めてリコと顔を合わせた。
リコは少し不安な様子だが、
「いいよ。美貴ちゃんが困ってるなら私が出来ることはするよ」
リコの優しい言葉に少し安心はした。
が、いよいよだ。
ヨシキが何をしようとしてるかはわからないが、二人の前で裸にされ、、そして挿れられることは間違いないだろう。
私たちは、アカネが指定した駅ビルのファーストフードへと向かった。
高校生であるヨシキの行動範囲も考慮して、例の城址公園のある駅近くで、アカネは場所を探してきてくれた。
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