「心配ないよ、美貴、、、ちゃんと聞くよ。
いつのことなの?」
笑顔で、でも涙を浮かべながら優しくアカネは私に仔細を尋ねはじめた。
私の不幸を、一緒に泣いてくれるアカネに、、、可能な限り話し始めた。
「半月くらいになる」
「そか、、、あんたが元気なかったのはそのせいね、、、
で、知り合いを連れてこいという目的は、まさか私たちも、、、」
私は懸命に否定した。
「そうじゃない、、それならアカネに頼まないよ。
アカネやリコを巻き込むくらいなら警察に行く」
アカネは笑顔で返す。
「わかってるわよ、あんたがそんなことするわけない。
じゃあ、、、来いと言うのは何が目的なの?」
「、、私を抱くのを、、二人に見てろ、と」
アカネはしばし沈黙し、
「そういうことなんだ、、
で、美貴は承諾したわけね?だから私に話したんだろうし。
警察に行くなら賛成よ。
辛いだろうけど、どちらも辛いなら、、
一緒について行ったげるから」
私は動画のことを話した。
例の掲示板の、アップされている私のレイプ動画があることも話した。
もちろん、再生して見せることは出来なかった。
他のサイトにもアップされており、そういう、悪質な連中であることを話した。
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