強姦輪姦 官能小説

　アカネと張り合ってきたつもりはないのだが、互いに磨き合った仲とも言える。

　アカネより綺麗になろう、、

　アカネよりいい女を目指そう、、

　そう努力してきたつもりだし、アカネのほうも同様のことを言ってくれる。

　その、私の目標でありライバルであるアカネの前で、、私は男に犯されるのだから。

　「で、、どこへ行くのよ、、、美貴にしては歯切れ悪いわね、、、

　私は構わないと言えば構わないよ、、けどこれじゃリコには話せないよ。

　二人必要なんでしょ？」

　その通りだ。しかも、、こんなことを頼めるのはアカネとリコしか心当たりがない。

　「話したくないのはよくわかった。

　あとは美貴が決めなよ。

　話さずに済むなら話したくないことを無理に言わなくていいし。

　でも、、私なら、
　どうしても言いたくなくても、話さなければならないことがあるなら美貴に話す」

　その言葉に、、嬉しくて、そして今から親友に恥を暴露しなければならないことに、、涙が出た。

　私は、、話すしかない、と判断した。


　「実は、、、私、レイプされた」


　アカネは、、しばらく何も言わなかった。

※元投稿はこちら >>