篠原茜。
中学・高校時代を含めても、私の一番の親友と言っていい。
私も色々と自信は持ってはいたが、アカネには敵わない、と常々思っている。
成績は優秀、しかもミス・キャンパスレベル、出場したら優勝間違いなし、と言われ続けたが、全く興味がない、と出たことがない。
そういう「硬派」な面も私と気が合うところだろう。
ただ、私のような冷淡なところがないのでモテる。
顔も芸能人で言うなら唐田えりかをもう少し品よくした感じ、と言える。
「こうやってゆっくり話すのも久しぶりね、、
で、、なに?
ようやく話す気になった?」
アカネらしくストレートに話を切り出す。
果たして、、ナオトのときのように、「来て」で済むのかどうか、、、
いずれにせよ、今度はアカネの目の前で恥を晒すことになる、、、
ある意味、ナオトやケンタに見られるよりさらに、、、屈辱だった。
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