「壊れてしまう」、、
それは、例えば自ら死を選ぶ、、それが極端だとしても警察に駆け込む、親に助けを求める、、、
自殺はともかく、既にそうすべき段階だったのかも知れない。
しかし、それを回避できるなら、、そのために長らえるために必要な「妥協」であれば、、、
私を護ろうとする心の声と、プライドが、、私の中で交錯している時期だった。
そんなときにリョウから、更なる過激な命令を受けてまさに思案のしどころであった。
今からでも間に合う。警察か親に助けを求めれば、ナオトたちの前で恥ずかしい思いをせずに済む、、、
そう考えていた。
しかし、それを最終的に打ち砕き、私を失意させたのはヨシキだった。
グループ掲示板には、リョウとノリアキ、ミノル、そしてヨシキが残っていた。
リョウはヨシキに見せるために、この間の公園での私のレイプ動画を上げていた。
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