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「お待たせ、美貴、、、何だか、、今日は綺麗だね」
待ち合わせ場所に、私はナオトとケンタより先に着いていた。
これから起こる辱めを考えると落ち着かず、かなり早く家を出ていた。
服装は、リョウからジーンズを含め地味なコーデを禁止され、可能な限り色っぽくしてこいと命じられていた。
ノースリーブにカーデを羽織り、スカートはやや短めのフレア、、
命令された通りだとなんだか悔しいので、求めてる感じを殺してシックなものを選んだ。
どのみち、脱がされてしまうのだが、、
既に犯される覚悟は出来ていた。
実際、この二週間足らずの間に、何人の男に、、何回犯されたことか、、、
既に私の羞恥心というものなら壊されていたと思う。
事実、私は感じており、ただ、それを表に出さないのはギリギリのところで私のプライドが立ちはだかっていたに過ぎない。
私は、男たちに呼び出されていない日は、自分で慰めるようになってしまっていた。
元々、オナニーなんか、週に一回するかしないかだったのに。
だんだんと辱められることを無意識に受け入れ始めてた。
私に限ってそんなことはない、、、そう思っていたが、ようやく私は、私の考えていることが理解でき始めた。
「受け入れないと、これ以上は耐えられない。壊れてしまうよ、、美貴」
私が私にそう警告していた。
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