「美貴、、いつまで寝てるの」
母の声で目が覚めた。
時計を見ると、11時だった。
朝、始発で帰ってくるはめになった私は、逆に好都合なことに家族がまだ眠りから覚めぬうちに帰宅し、そのままベッドに潜りこんだ。
「いったいいつ帰ってきたのよ、、近頃遊び過ぎよ」
母の小言すらろくに耳に入らぬほど私のカラダは疲れきっていた。
あのあと縄を解かれ、ようやく帰らせてもらえると思いきや、そのままホテルに連れていかれた。
もう抗う気力も体力もなかった私は、されるがままに延々三時間ほど犯され続けた。
連中も満足したのか、、眠りこけていたので黙ってホテルを抜け、帰ってきた。
ふと自分のカラダに触れてみると、砂ぼこりだらけで、しかも、、アソコはまだぬるぬるしている。
帰るなりそのままベッドに直行したから無理もない。
母もうるさいことだし、カラダを起こしてシャワーに向かう。
浴室の鏡で、、自分のカラダを見る。
自惚れている訳ではないが、客観的にいいカラダだと思う。
決して大きくはないのだが形のよい胸、、引き締まったウエスト、適度な腰のふくよかさに、細長い脚、、、
しかしそのカラダに、、昨日の縄の跡が残る。
いくら綺麗なカラダでも、、もう私は薄汚れていた。
シャワーで自分のカラダを洗い流すとき、手が乳首に触れる、、
たったそれだけのことで勃ってしまっている。
カラダは正直なもので、この一週間の乱れた性交のせいで敏感になってしまっている、、、
またカラダを慰めてもらえるの?
また男の人のものを、、挿れてもらえるの?
、、、違うから!
私はそんな女じゃない、、、
どうしちゃったの、、、私のカラダ、、、
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