「何かこれ、、ヤバくね?お姉さん、、どうしたの?」
「い、いえ、、何でもないですから」
「いやこれ、、何でもないって格好じゃないでしょ?、、見えてますよ」
私は今更ながら赤面した。
「おいこれ、、只事じゃねえよ、、警察呼ぶ?」
「あ、待ってください、、警察は、、、」
リョウの指示を思い出し、慌てて通報を拒む。
「警察呼ぶな、って、、お姉ちゃん、訳あり?
それに、よく見たら俺らとタメくらいじゃん、、
何歳なの?」
答えるべきか、、、
「それによ、、目隠しでよくわからんけど、けっこうかわいいよな?」
複数の人の気配が一斉に迫ったのを感じた。
「ほんとだな、、お姉さん、この目隠し外していい?」
あっ、、、
いいも何も、私が返事をする前に勝手に目隠しを取られた。
「やっぱ、めっちゃ美人じゃん!
やべぇな、、こんなかわいいのに裸じゃん!」
目が慣れてきて、相手の表情がうかがえた、、
けっこう若く、私と同じ大学生くらいかと。
私はまずいことになったと、、感じた。
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