シンジさんにシャツの上から胸を揉まれる、
思わず身をよじってしまった自分が恥ずかしかった。
次の瞬間、シンジさんにシャツを引きちぎられ、私のシャツのボタンが弾けて宙を舞う。
ブラ姿だけでも、知らない男性の前ではこんなに恥辱に思うのもなんだ、、
元々プライド高い私は、既に屈辱に混乱し始めていた。
、、が、情けなくうろたえるようなマネはしたくない、という感情が勝った。
落ち着いて、、シナリオ通りにしないと、、
「な、なにするんですか?!イヤっ!離して!止めてくださいっ、、大きな声、出しますよ!?」
努めて冷静に役を演じようと、用意していた台詞を口にした。
その私の口を塞ぐように、シンジさんにキスをされる、、
うっ、、、!
ある意味、胸を見られるより屈辱だ。キスもNGにすればよかった。
そして、キスをしながら私に抱きつくシンジさんは、両手を私の背中にまわす。
ブラのホックに手をかけられた、、
こんなに屈辱だとは、、
手を押さえつけられている屈辱的な姿もだけど、知らない男性に、抱きつかれブラを外される、、、
もう十分だった。
やっぱり私は無理だ、、レイプなんて。
それがはっきりわかった。
泣いてる、、?
泣いてるの、私?
気づいてなかったが、頬を冷たいものが伝わる。
「ごめんなさい、、もういいです。ここで止めて。
終わりにして帰してください、、、」
、、無論、そんなこと言えるはずがない。
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