二人は恐らく、私の気を紛らせようと始めてくれたことだと思う。
敢えて恥ずかしいところを見せてくれたのに私は、、、
感謝の念もあり、もう涙は溢れかけていた。
そんな私の異変に気づいたのかリコが、
「ねえ、、二人とも縛られた気分てどうだった?」
「なによ、、急に?」
アカネが訝しむ。
「私思ったもん、、恥ずかしい格好だな、って」
「あんたねぇ、、、ならリコも縛ってあげよか?」
少し悩んだリコが、
「実はちょっとされてみたかったりして」
「言ったわね、、覚悟いいのね?」
アカネは、リコの机から手直な紐を探し出し、リコを後ろ手に縛る。
私は少しトラウマを見る、、、
「私たちは縛られただけじゃないからね」
と、なんとリコの乳首を舐め始める。
「ちょ、ちょっと、、、あんっ!アカネちゃん、、、」
またリコは、ついさっき絶頂したにも関わらず、色気のある声を出し始める。
「ほら、、美貴もやろうよ」
「、、う、うん」
私は躊躇いながらリコのカラダに触れる、
「いやっ、、美貴ちゃん、、、」
嫌、という表情ではないが、、、
「あ、、あ、い、逝くっ、、、」
小さな声でそう言いながら、リコは二度目の絶頂を迎えた。
「あんたも、、恥ずかしくないわけ?」
笑いながら問いかけるアカネにリコは、
「恥ずかしくないよ、、アカネちゃんと美貴ちゃんなら、、、」
私を慰めるためにそこまでしてくれるの、、、
私は嬉しくてまた号泣した。
そんな私を、、運命は未だ許してはくれなかった。
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