「舞衣、、由貴が来たよ」
その沙希の言葉で、犯されているのが舞衣だということが確証された。
私はショックのあまり涙が止まらず、へたりこんでしまう。
「保坂も田村もさ、、少し中断してよ。
感動の再会だからさ」
茶化すように沙希が一度行為を止める。
口から咥えていたモノをぬかれ、そして下半身からも同様に。
ただ、膣から引き抜かれる刺激のせいで舞衣は小さく喘ぎ、その衝撃で膝砕けになりうつ伏せに倒れる。
起き上がろうとする舞衣が、私のほうを向く。
舞衣の胸が視線に入る。
こんなに男子がいる前で、、、
「舞衣っ!」
私は、そこにあった舞衣のとおぼしきTシャツを拾い、舞衣の肌を隠すように抱きつく。
「なんで!?なんでこんな酷いことするのよっ!」
私は自分が辱められているような気持ちになり、その怒りを沙希たちにぶつける。
「何で、と言うなら私はこいつが嫌いだから。
止めろと言うけど、条件は言ってあるよね?
従わないならこいつのレイプ動画をばら撒くよ?
由貴、、あんたに何かするなんて言ってないよ。
さ、、続けるから舞衣から離れなよ」
私は舞衣から離れなかったが、舞衣も泣いていて、私から離れようとしなかった。
「終わりにして欲しいと言い出したのは舞衣、、あんただろ?
そう言うから条件つきで承知してやったのに、、、
あんたのほうから約束破る気なの?
なら、、、こっちにも考えがあるよ」
※元投稿はこちら >>