エレベーターが、沙希の宅のある階に止まる。
このすぐ先で舞衣が、、、どんなことをされてるのか、
私は考えただけで恐怖と怒りと、、それに変な興奮を覚えた。
「何泣いてるのよ、由貴」
涙ぐむ私を、3人が笑う。
沙希の家のドアをくぐると、、、
聞いたことのある男子の声と、、女の子が呻くような声がすぐ聞こえてきた。
玄関に入り、手前のすぐ左側の部屋からそれらは聞こえてくる。
沙希はドアを開け、その部屋に入っていく。
私は、、、まどかと夏美に背中を押され、恐る恐る歩を進める。
そして、目に飛び込んできた光景は、私の想像していたものを遥かに超えるものだった。
まず、同級生の男の子の裸から私は目を背ける。
下半身を剥き出しにしており、おぞましいものが私の眼前にある。
それにも増して悲惨な光景だったのは、、、
舞衣とおぼしき女の子が、全裸で四つん這いにさせられている。
そして恐らくは、その男の子、、同級生の保坂がその女の子にいわゆる「挿入」している状態になっているのであろう。
経験のない私にも、それは把握できた。
しかも、、もう一人の男の子、クラスメイトの田村が、、、どうやら口に自分のモノを咥えさせている様子だった。
「フェラチオ」、、ネットで見たことがある。
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