同じ地元のシンジの家は、私の家から徒歩だと約30分弱、住所で大まかは判るが、あまり行ったことのない地域だ。
いつも通り、やや長い髪をポニーにして、手荷物はリュックのみ、サンダル姿の私を、出迎えのアキとリョウタが見つけたらしく、馴れ馴れしく手を振る。
「せんぱーい、こっちこっち!」
一段と歩速を落とし、それでも遂に彼らの元へ到着してしまった。
「へえー、せんぱい、私服かわいいですね」
あなたに褒められても、、
目の前の、、市営住宅、なのかな?そこに連れて行かれ、、シンジ宅のある4階まで、エレベーターで連行された。
逃げると思って両脇をかこんでるの、、?
逃げないわよ、、逃げるわけないじゃん、、
画像や動画が地元でばら撒かれる、、それだけは絶対阻止しないと。。
シンジ宅に上げられると、ほかの6人が、決して広くはない、シンジの自室らしき部屋で私を待ち構えていた。
「おおっ!ひかり先輩の私服!」
「ね?かわいいよね」
私自身は、これからされることを想像してしまい、恐怖心よりそれ以上に屈辱感をすでに味あわされていた。
彼らが言うには、こないだ出来なかったことをしたい、と。
こないだ出来なかったこと?
あれだけ人を弄んでおいて、さらになによ?!
怒りにも近い感情でそのリクエストを聞いてみると、
・今日は自分が脱がせたい。
・俺がブラを取りたい。
・キスしたい。
・二人っきりで責めたい。
・下着を、見るだけでいいので。
このあたりは、、何だか馬鹿馬鹿しくなるような内容で、一瞬たりと可愛げを感じた自分こそ馬鹿だと思ったが、残りはというと、
・ひかり先輩が逝くとこみたい
これは身の危険と共に、ルール違反に近く抗議を。
希望者は、6人のボス的存在、、ユウタだった。
最も荒っぽいのはサトシだが、喧嘩も強く総合的に上なのはこのユウタで、実はユウタとミカは出来ているらしかった。
ミカは、ユウタが他の女の子たる私としてて平気ならのか?とも思ったが、、どうやらミカもそれほどまでに私を嫌い、私を辱めたいらしい。
そしてそれ以上に、
・縛ったひかり先輩を私も責めたい
ミカの希望だ。
なんで女の子にまで、と拒んだが、拒否権などなく、あとから同性の、しかも後輩にまで凌辱されるのかと思うと、始まる前から泣き出しそうだった。
話しあい、というほどフェアなものではなかったが、ユウタの約束違反以外は了承することでとりあえず開始となった。
ユウタには、無理矢理されるのかな、、と不安のままま、、私は、私の服を脱がせたがっていたシンジと、同じく私のブラを外したいというサトシの相手から始まった。
私たちを囲むように残りの子たちが見学を始める、、
狭いので数人はベッドの上から見下ろすように、責めを受ける私を見る、、
ほぼ部屋の真ん中で、シンジにTシャツを脱がされ、サトシにブラをとられ、胸を隠す手を捕まれ、そのまま押し倒される。。
始まった、、
恥ずかしい、より悲しい、
悲しい、、より情けない、
情けない、より悔しい。。
連携し、私を責めるふたり。
シンジが私の両腕を押さえ、サトシが胸を揉みながら舐める、、、
声は、、極力上げたくない。
当たり前だ。
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