悪夢からたったの2日で、アキからのLINEが来た。
2日前、解放される際に、全員にLINEを知られた。
ご丁寧に後輩たちは私を辱める専用こグループLINEまで作り、今日を待っていたのでした。
「せんぱい、明日土曜なので時間もらっていいですか?
部活あるなら空いてる時間教えてくださいね。
グループLINE、出来てますから、みんなにわかるようにそちらに返信くださいね。
多分、返信しなかったらどうなるか、なんて、ひかり先輩には言わなくて大丈夫ですよね?」
そう言いつつメールには私の、あのときの画像が一枚、貼り付けられていた。
「部活はないので、、午後からなら。。」
私はそう返信した。
もちろん行きたいわけがないが、添付されていた画像1枚で、私は気持ちが折れた。
裸にされ、胸を揉まれてる自分が、、後輩のモノを口にして、、
自分の情けない姿に、涙が止まらなかった。
あの日もその場で、一度だけ涙を流してしまった。
裸にされるより涙を見せるほうが嫌かもしれない。
もちろん帰宅してからは号泣した。
一日、学校を休んだ。
連中は、私が欠席したのを何らかの手段で知り、連絡を今日まで待っていたみたいだ。
襲われたのが水曜、今日は金曜なので明日は学校は休みだ。
部活も無くてかえってよかったのかも。。
汗の臭いとか、、
既に辱めを受けることを想定した私がいた。
当日、向かうまでの段階で、
「条件はこの前と同じ、従うなら下半身には手を出さない。」
ということ。
加えて、私が部活がなく、つまり学校から来るのではない、とのことで、
「服装は出来るだけ薄着で、スカートで来ること。」
とのことだった。
下半身は触らないのに、、ジーンズをつもりでいた私は、逆らうことは得策でないと切り替えて、長めのスカートを用意した。
とはいえ、ロングスカートは持ち合わせておらず、膝がようやく隠れる程度のフレアを用意した。
上は薄着の命令なので、仕方なくTシャツ一枚だが、せめて目立たない濃色にして、ブラ透けを避けた。
呼び出された先は、シンジの家だった。
なんでもシンジは母子家庭らしく、お母さんは土曜も仕事で家を空けてるらしく。。
この間は、シンジは、アキのあとにミカと共に来た。
ミカも見たかったらしく、アキ同様、私の惨めな姿を見て笑っていた。
今日も、そのミカもアキも居るらしい。
グループLINEでは、この間の男女8人が全員来るとのこと。
なにをされるのだろう?
なにをさせられるのだろう?
考えても仕方ない、逃げられない、、が、考えずにはいられず、シンジ宅までの道中、不安でいっぱいだった。
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