この時、自覚は無かったと思いますが、自分自身を人と違うと思うように成っていたのだと思います。
瞼に残るあの男の面影、どこかで監視されている思いが強く成って、でも・・・見せたい、奪われたい・・・。
被害に遭った妄想を描いていました。
実際にはそんな事ってそうある物では無いと今なら判りますし、当然リスクを理解し危ない場所に近付く事は無いでしょう。
この頃の私にはあの体験は刺激的過ぎたのだと思います。
凌辱されたあの女の人の事を思い出すと、今でも鳥肌が立ってトリップしそうに成るのでした。
そこで、レイプが無理なら擬似的に体験出来ないかと思うように成っていきました。
ようは、凌辱された後の状態になってみると言う物・・・。
セルフの露出に近いかも知れません。
学校のトイレの個室で裸になり、目隠しして口にショーツを捩じ込み、両手両足を縛って休み時間中籠ると言う物もしました。
視界が奪われると言うのは、性的興奮を高めます、それにクラスメイトの声のする児童用トイレは更に被虐心も高めていました。
私は時折実践して時間になって教室に戻るとクラスメイトの噂話さえ、自分の事を言っているんだと思い込むようになっていました。
また、日常的にブラもせずショーツも大人物を履いていました。
胸が発育し、クラスの中でも大人びた私は男子からいじられることも多く、特に脇毛や陰毛はプールの時間など他の女子より念入りに
処理をしていました。
まだまだ、同年代の男子は幼く、とてもあの男の様な物を持っているとは想像出来ませんでしたが、やはり男子の股間は気になりました。
体育の時間など、体操服に着替えると、私がいた学校では白い綿シャツにホットパンツ的な格好になります。
私は胸が目立ち、大人物のショーツは他の女子のラインとは別のイメージとなるのか、男子達の注目を浴びてしまいます。
あからさまに触る男子もいました。
それでも、発達中の胸は触られると痛みを感じました、腫れ物の様な感じです。
そこでも被虐心を増長してしまいました。
こんな私が、児童用トイレでレイプされた事を想像して素っ裸でいるなんて、男子達は想像出来ていたのでしょうか。
私はこの廃棄される感覚が良かったと思っていた様です。
この時時折見た夢に、学校のゴミ捨て場に捨てられる夢がありました、素っ裸で拘束されて目隠しされて口も塞がれて・・・。
ただ、雨が私の身体に打ちつける・・・。
きっと、レイプされて犯人に捨てられる様な妄想をしていたのでしょう・・・。
そして、卒業して中学生に・・・。
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