私の頭の中は、この日以来あの男の顔と虐げられるあの女の人の光景が焼き付いてしまったのです。
勝手に、あの男が私を襲ってくる事を想像しました。
見られている訳もなく、私が襲われる筈も無かったのですが、あの事件が表立たにならずどこかに居る
感覚は、私の想像力を掻き立てられこの事がそれからの私を形成してしまったのです。
逃げる様に家に帰った事を覚えています。
帰って親にこっ酷く怒られた事は言うまでもありませんが、その日お風呂に入った時に、あの情景が
フラッシュバックしたのです。
知らず知らずに、あの女の人を私に重ね合わせて自慰をしてしまいます。
一歩的に男の人に翻弄される事・・・・、その事が甘美に思えてしまったのです。
きっと、こんな気持ちは変だと思います、でも・・・その時快楽と紐付けられてしまったんです。
私は自分の理想的なあの日を求めていたのかも知れません。
その後私の妄想癖は歳を重ねるごとに強く成っていったのです。
妄想で奪われる事を想像していたので、それ以降普通に男子を見れなく成っていました。
それまで一緒に遊んだ幼馴染にさえ、きっと私を辱めたいんだと思い、股間には凶悪な
あれを隠し持っているんでしょう・・・。
そんな事を思い始めていました。
次第に男嫌いに成って、男性を避ける気持ちと理想的に辱められたい気持ちが入り混じった
気持ちが渦巻いていたのです。
それから、私の妄想癖によって私のレイプに対するアプローチが始まったのです。
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