プールに行くと二人で水に入る、浅い方に入って最初にプールの縁を持ってバタ足・・・。
水を吸って私の競泳水着は身体にピッタリと張り付く。
サポータをしていないので、身体のラインが全て露わになる。
しのぶさんはまるで値踏みする様に見ていた。
そして、バタ足をしている私の身体を自然に触っていた。
私の反応を楽しんでいる・・・。
羞恥心と接触の刺激が私を苛む・・・。
私の反応が満更でもないと思われたのか、しのぶさんは畳み掛けます。
しのぶ) さなえさん・・・、私とこれからも・・・ね・・・良いよね・・・。
さなえ) は・・・い・・・
翌日から私は中等部なので正式には入部出来ませんが、準部員として活動を共にしました。
しばらくは学校だけでの関係でしたが、徐々に私の方が想いを強くして行きました。
学校だけでは無く、通学も・・・アフターも・・・しのぶ先輩を知りたくて堪らない・・・。
しのぶ先輩は短大に行くそうなので、まだ二年は一緒に居られる・・・。
私も同じ進路を目指したい・・・一時でも離れたく無かった。
しのぶ先輩も私の気持ちを理解してくれている。
でも・・・しのぶ先輩は通学もアフターも、どうしても許してくれなかった。
どうしてなのかその時私には理解出来なかった。
ただ・・・その話をすると、寂しげな雰囲気に包まれる・・・、そんな気がしました。
何か秘密があるの?、私はどうしても知りたくなって行きました。
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