翌日、
姉は東京に戻った。
駅まで母の運転で送り、二人で姉を見送った。
「次はお正月に帰るから。その時は行けなかった買い物に行こうね」
そう言い、姉は改札に入っていった。
昨夜の様子は微塵も見せない。
しかし、確かに姉は泣いていた。
必死で声を殺していたようだが、激しい嗚咽が漏れてしまっていた。
当たり前だ、、
やはりショックだったんだ。
姉ならあんな連中、たとえ1対4でも、倒せないまでもどうにでも振り切れるほどの空手の腕前だ。
それを辱められ、、しかも妹の私の前で。
お姉ちゃん、、ほんとにごめんなさい。。
落ち込み、部屋に籠る私に、またしても携帯に着信が。
電話は、あの連中からだった。
私は、
今度は姉のレイプ画像をネタに、地元の数少ない繁華街のファースト・フードに呼び出された。
「平野は、、お姉ちゃんはひとつだけ計算違いをしたな。
姉ちゃんは、今度脅せばほんとに警察に行きかねない。あいつならな。それは俺たちもよく知ってる。
だけど、、さとみちゃんは警察には行けないよな。
行けば姉さんの一生をめちゃくちゃにしてしまうからな」
すべてを承知した私は、再び囚われの身に戻った。
私をマンションに連行するまで我慢が出来ないとのことで、私は駅ビルの多目的トイレに連れていかれ、彼らから3度目のレイプを受けた。
個室に押し込められ、ショートパンツ姿だった私は下半身を剥き出しにされた姿で便座に座らされて、交代に挿入された。
そのあとは、、車に乗せられてまたしてもマンションへ。
その夜遅くまで、何度も犯された。
明日も来るように、と命じられている、、、
ちょうどいいよ、、
これでお姉ちゃんへの借りは返せたかも知れない、、
それに、、
もう自分では虐められないカラダになっちゃったし、、、私のカラダを虐めてくれる人がいてよかったかも。。。
完
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