平野みのり。
4歳上の私の姉で、大学3年生。
普段は東京で一人暮らしをしているが、夏休みということで帰省中だ。
私より勉強も出来て、美人だと思う。
優しいのだが空手の上段者で気が強い。
大学では法学を勉強しているらしい。
「やっぱ平野の妹だってよ」
マンションの一室に入れられ、引率した男は、開口一番、姉の話題だった。
「そっか、、平野って聞いたときにな、、よく見れば姉ちゃんと似てて可愛いよな」
姉と比べられるのは昔から好きではなかった。
「お姉ちゃん、元気か?今、どうしてるの?」
「大学生で東京にいますけど、、夏休みで帰ってきてます」
へぇ、、そうか。
男たちは、話を本題のほうへ進める、
「さとみちゃんも、、こないだ楽しんでたろ?、、だからさ、、今日もいいだろ?」
楽しんではいない、、
、、言っても無駄だと思い言葉を引っ込めた。
それに、、はっきり反論出来ない自分を情けなくも思った。
立ちつくす私の肩を掴み、やや強引に腰をおろさせる、、そのまま上半身を押し倒され、そのはずみで短いスカートの中は見えてしまったかも知れない、、
「ま、、待ってください!、、お話が、、あります」
既に軽くキスをされてしまった。続いて首筋を舐める男に訴えかける、、
ちゃんと言わなきゃ、、、
他の男が二人、私の脚を撫で回しはじめていた。
「今日は何だよ?さとみちゃん、、?」
一度、強引に男の手を払い、上体を起こした。
めくれたスカートも反射的に直した。
「あの、、言うとおりにしますから、、今日限りにしていただけませんか?」
来るまでに考え抜いた思いを、言葉を絞り出すように4人に発した。
「それさ、、もし俺たちがNOって言ったら、、さとみちゃんはどうすんの?」
薄ら笑いとともに男のひとりが尋ねる。
私は、、やはり受け入れられないか、、と諦め半分で、開き直りこう答える。
「、、その時は警察に行きます」
少しの間、場は沈黙した。
「さすが平野の妹だな。姉ちゃんと一緒で気が強いな。、、さとみちゃん、相談するから待っててよ。、、お前、、一応見張ってろ」
ひとりを残し、3人が相談のため席を外す。
部屋の真ん中に座らせたまま、私は待った。
私を監視する残された男、、やがて私に近寄り、
「今日はパンツ、、水色だったよね?」
先程見えた私の下着の色をわざわざ指摘し、スカートをめくる、、
「いやっ!、、待ってください、、嫌です!」
腕を掴まれ、胸に触られ、
話が違う、、いや話は未だだ。そちらからの返答が済んでいない、とそう言い、私は抗ったが、
「でもさとみちゃんさ、今日限りになるにしろ、そうでないにしろ、、今日はいいんだろ?」
、、私は固まった。
「だろ?なら同じことだろが」
そういうと男は、私からショーツを奪い、強引に脚を開げ股間に顔を埋めた。
やだっ、、こんな明るいところで!
もっと見られたくないカラダの部分を見られ、そして舐められはじめた。
私は必死で男を押し払おうとするも、びくともしない。
まだ責められ始めたばかりだと言うのに、痺れが走り、全身から力が抜けていく、、
男の言うとおりだ、、
最低今日一日は、こんな辱めが続くんだ、、、
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