7
「あ、、真央なんだ。。頑張ってねー、、まさか逃げたりしないよね?」
この茜の言葉に全てを悟りました。
どうやら、、私は嵌められたようでした。
逃げる?
、、無理だ。
どうやっても皆んなに捕まる。
考えたら、男の子たちもその役目で呼ばれていたのだろう、、
「いいや、、逃げたりしないよ。
わかりました。、、します。」
自ら発した降伏宣言に、、涙が溢れた。
早速、私の横に来て、男は私の上着を奪う。
「、、綺麗なカラダだね、、さ、真央ちゃん、ベッドへ」
男性の手が初めて私のカラダに触れた。
一瞬震えたが、無理に自分を落ち着かせた。
人前で下着姿なんて、、
後ろの、男の子たちの視線が背中に突き刺さるようだった。
「さ、、ここが処刑台だよ」
そう言いながら、男は私のブラの肩紐をずらし、そこから私の腕を抜いた。
サイズが少し大きめなので、これじゃ見えちゃう、、、無駄な抵抗だとしても、私は手で胸を隠した。
処刑台、、嫌な言い方をする、、
私はベッドの真ん中あたりに座らされた。
「さあ、、真央ちゃん、次は手錠だ」
手錠なんて、生で初めて見た。
金属感がリアルで恐怖を感じる。。
「手錠なんて、、しなくてもじっとしてますから。、、だから、、
」
しかし手首を掴まれ、早くも片方の手は拘束された。
「違うんだよ、、真央ちゃんが抵抗するからでなくてさ、、手錠かけられてる真央ちゃんが見たいのさ」
なんて人なの、、、
すぐさまもう片方の手にも手錠がかかり、私は後ろ手に抵抗できなくされた。
「じゃ、ブラ外すよ、いいね?真央ちゃん、、君たち、よく見えるところにおいでよ」
その言葉に、反射的に武田君と塩崎君を見る。
目が合ってしまった。
死ぬほど恥ずかしい、、
そしてブラを取られた。
恥ずかしいほど小ぶりの胸を、、男性の前で晒されてた。
そして背後から男が胸を鷲掴み、乳首に触れる。
急なことに、身をよじらせてしまった、、情けない。
「真央ちゃんは、彼氏いるけどもしかしてもう処女じゃないの?」
何でそんな質問に答えないといけないの?
無視する私の前に周り込み、今度は乳首に吸いつく、、
「ううっ、、!」
完全に敢えてしまった。
少し見ると、塩崎君が凝視している、、恥ずかしい。
「真央なら処女じゃないですよ!」
茜、、余計なことを。
「、、えっ?、、そうなの?」
驚き私に問いかける塩崎君だったが、、私は顔を逸らした。
※元投稿はこちら >>