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目隠しは取れたが、拘束も解かれておらず、挿入もされたままだ、、
その私の目の前に、、なぜ優斗が?!
「真央、、、」
複雑なおもむきで私を見つめる優斗。。
「真央に振られてさ、可哀想で私が招待したの」
そこまでするの、、茜、、
私は必死で身をよじらせ、縛られてはいたが胸を揉む男の子を振り解き、強引に腰を上げ、入っていたものを抜き取り、優斗の前にバランスを失い倒れ込んだ。
少しの沈黙のあと、優斗が口を開いた、
「茜から全部聞いた、、、でも真央も悪いよな。」
、、そこまで話したんだ、、茜は。。
私は優斗の目を見れなくなっていた。
また少しの沈黙を挟み、私が尋ねる、、
「優斗は、、どうして来たの?私が犯されるの、、そんなに見たかったの?それとも、、優斗も・・・犯したい?」
昨日まで付き合っていた交際相手の前で、縛られた姿で見せ物にされている。。
その彼のほうは、、どんな気持ちだろうか?
「いや、、俺はしたくない。真央のこと、嫌いになってない。
、、、けど、、聞かされたんだよ!犯されてる真央は、すごい声あげるし、逝かされもしてるって!」
、、茜、、あんた、、、
殺意さえ湧いた。
「そう、、そういうこと。。わかった、ごめんね優斗。。いいよ。見たいなら好きなだけ見てていいから、、、
続けて、、ください。」
~後編 完~
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