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今日の放課後、
、、私は最後の凌辱を受ける。
茜と話し合った結果だった。
私の抗議に対し、私のことが気に食わない、それは認めた。
不快にさせたことは詫びるし、これまでのことも水に流す。だから止めて欲しい、と。
さもなくば、、聞き入れられない場合は親と学校、警察などに話す覚悟があった。
これ以上は耐えられそうになかった。
「そんなこと出来るの?真央、アンタが恥かくよ?」
告発しなくても同じことだ、、毎回毎回、死にたくなるほど恥ずかしい目に遭っている。
既に数十人の同級生や上級生、下級生にも辱めを受けた。
父親より歳が上らしいおじさんにも。
結果、、
茜からの提案はラスト・ワン、、挿入ありで、希望者の相手を最後にしろと。
必ず最後にするという条件で、約束を破れば、恥を承知で全て暴露する覚悟だ、と伝え、私は了承した。
話がついたのが3日前、、
希望者は結構な数に上っているらしい。
確かに数日、変な視線ばかり受ける、、あからさまにいやらしい笑みを向ける男の子もいる。
「ああ、、その日、くるんだな、、この子。」
どこがいいんだろ、、私なんか。。
奇しくも、その答えは当日聞かされることになるのだが。。
そんなことより、、
前日だ、、私もけじめをつけなければならないことがひとつある。
私は、彼に別れを申し出た。
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