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私と塩崎は、あれこれ場所を模索した結果、、多目的トイレに辿り着いた。
男子用のそれに、塩崎が先に入る、、、
誰も居ないことを確認した後、私が手を引かれて入る。
、、塩崎の要求は、私を抱くことだった。
冗談ではない、これ以上ふざけないで!
そう言う私に、
「真央が好きだ。。でも茜を敵に回すかも知れない。
ならこれくらいはいいだろ?」
私にどうしろと言うのよ、、、
「わかった。。言うとおりする。だから先に教えて。
茜がこんなことする訳を。」
塩崎の話は至って単純だった。
「嫉妬」、、、
彼の話だと、私が思ってた以上に私は人気者だったらしい。
というより人気者だと言う自覚は、私には全くなかった。
塩崎が言うのだからどこまで信じてよいかわからないけど、
何人も何人も、茜の前で私を褒める男がいた、、、
迷惑な話だ。私のほうはそんなこと望んでもいない。
しかし、、
重なるうちに茜のフラストレーションは溜まっていき、やがて行動は起こされた、、
これは塩崎も仁美から聞いた話らしかった。
私はてっきりショーツだけを下ろし、てっとり早く後ろから入れてくるものかと、、想像していた。
入れられながら胸元くらい開げられてもそのくらいは、、と。
これまで受けた凌辱に比べれば、、。
しかし予想に反し、塩崎は私が全裸になることを強要した。
「全部脱がなくて、、いいでしょ?」
拒む私を、
「質問に答えたんだ。好きにさせろよ」
と強引に裸にされる。
校内で全部脱ぐのは、、万一のために出来れば避けたかった。
そして、膝をつかされ、口でも要求された。
何回もの「経験」のなかで、男の人にとってフェラチオ、、はセットのような認識があるように思った。
ほかの女の子はどう思ってるんだろう、、、
私は、なんだか動物のような扱いをされてるようで好きではなかった。
ゴムがなかったこと、中はあくまで私が拒んだこと、、それで塩崎は顔に精液を出し、先にさっさと帰っていった。
こうして私は、塩崎と3度目のセックス、、いやレイプをされた。
私はきっと、彼を好きになんかならない、、、
そして私は、、茜と話をつけなければならない。。
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