10
「真央、、今度はさ、口で頼むよ」
塩崎がゴムの用意をする間に、私の上半身側にきた武田が、私の頭をつかみ、半ば強引に私の口に自身をねじ込もうとする、
「あ、、武田さ、、出来ればひとりでやらせてくれない?」
塩崎が寸前のところで制止する。
武田のものは、もう私の目の前だった。
「あ、、別にいいよ。じゃあ仁美がしてるとこでも見てるか」
ソファで男に胸を揉みしだかれる仁美は、既に目が虚ろだった。
「誰が見せるかっ!、、あ、あの、、あっちの部屋に行きたい、、、でないと嫌。。」
仕方なく、というよりむしろ仁美の純粋さに笑みを浮かべ、個室に二人で向かう。。
「あ、あの、、真央の手錠、外していいですか?」
塩崎、、心配してくれてるの?
「構わないよ。あとで縛るから」
、、縛る?、、そんなのされたことない。。
しかしもはやどうしようもなかった。
塩崎が私の中に入る、、
もう声を我慢する気力もない。。
隣からは、、早くも仁美の喘ぎ声が聞こえてくる、、
仁美、、恥ずかしいくらい声出してる、、
あ、、私もか。
惨めだ、、もう消えたい。
塩崎と仁美が果てるのにさして時間はかからなかった。
そのあとは、予告とおり縄で縛られてた私は、先程の罰として皆んなの前で咥えさせられた。
再度、縄目のまま私を押し倒し、またしても生での挿入に、
「顔にかけてもいいなら、、」
と。
否応もなく、私は従い、皆の見つめるなら、顔に精液を出された。
こうして、、私の「公開処刑」は終わった。
~前編 完~
※元投稿はこちら >>