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先生たちの乱入と共に、タイムリーに私を犯していた子も私のカラダを投げ捨て、ズボンや下着もつけずに逃げ出しました。
他の子たちは言うまでもなく、蜘蛛の子を散らすかのように散々に逃げた。
逃げられる訳はないのに。。
残された私は悲惨でした。
3人は男の先生で、とんでもない姿を見られてしまいました。
喘いでる声も、少しは聞かれたと思う。それに私はまだ裸で、しかも今日に限り拘束されており、何も隠せない。
「永森!、大丈夫か?」
ひとりの先生が私の肩を持ち抱き起こす。
そのとき、先生の視線は私の顔にでなく、胸に向けられていた。
下着もつけていない。
私は、同級生たちに見られること以上にショックを感じ、、号泣していまいました。
「あ、、先生方、、あとは私が、、」
泣き喚く私を見て、唯一の女性の先生が気遣って男性の先生を部屋から追い出してくれました。
「もう大丈夫だからね、、」
という言葉とともに、私のカラダを制服で覆い隠し、手の縄を解いてくれました。
その先生から聞いた話だと、、、今回のことは鈴穂と美奈がしたことらしかった。
彼女たちは相談の末、放課後の私を尾行したらしい。
美奈は、私の意志に反してまでは、と最初鈴穂を諌めたらしいが、鈴穂の、
「噂が事実ならまひろが酷いことされてるかも知れない。助けないと!」
と美奈を説き伏せたらしい。
尾行した先で、私が裸にされていく様子、そして、、犯される様子まで見た2人は、助けるにも非力を悟り、職員室へ助けを求めたらしかったのです。
その後、、
私は美奈には会えず終いとなったが、鈴穂とは会うことが出来た。
御礼と、、ひとつだけ聞きたいことがあった。
「鈴、、ありがとう。
あの、ひとつだけ聞かせて。
、、、私が犯されてるの、、見た?」
鈴穂はしばらく黙っていたが、、一言だけ、
「、、ごめん、まひろ」
と泣きながら答えてくれた。
私は、、鈴穂の答えに無理矢理の笑顔で礼を述べたが、、やはり泣いてしまっていた。
そのあとは、、、やはり大騒ぎとなりました。
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