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帰らなきゃ、、、
3人に抱かれ終わった頃には、時刻は3時近くになっていました。
結局、2回ずつ犯され、そのあと鞄から携帯を取り出され、私の連絡先を奪った彼らはようやくその場を去っていきました。
全身が、、疲れ切っていました。
しかしいつまでもこうしている訳にはいきません、
服を着、帰路につき、
ようやく家に辿り着いたのは4時前でした。
幸い家族には気づかれてはいませんでした。
シャワーは朝まで使えないな、、
諦めて着替え、カラダをベッドに横たえたとき、、ようやく涙がこぼれてきました。
私は、、とんでもないことになってしまったのかも知れない。。
男の子の前で裸になる恥ずかしさ、
胸を揉みしだかれる屈辱、
唇を奪われる悔しさ、
いちばん大事な部分を粗雑にされる不愉快さ、
そして、、望まぬ相手から与えられる快感への嫌悪、、
すべてに対し、私は泣きました。
隣室の兄に聞こえぬよう、声を殺して。。。
翌朝、
カラダの痛みに目が覚めました。
特に股間には、さほどの痛みではなかったとはいえ違和感が残ります。
その違和感で、、昨夜、処女ではなくなったことを改めて認識させられました。
そして、、
習慣で目を向けた携帯の着信に、完全に目を覚ますことになりました。
「今日、何時なら会える?
永森って、おっぱい綺麗だよな。気持ちよかったよ。
必ず返信しろよ。」
、、三島からでした。
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