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今日のポイントは市内のT町。
閑静な住宅街だ。
メンバーは4人が久しぶりに顔を揃える。
人数が多いと、自分の番が回ってくるのに時間を要すが、仕事はしやすい。
この日は二手に分かれ、私とカズは駅改札前で獲物の物色、あとの2人は車で待機だ。
待つこと一時間、
ようやく好みの女子高生を発見する。
車チームに連絡を入れ、追跡をはじめる。
改札を出た女の子は、右方向へと進んだ。
駅の右、つまり北側には大きな公園があり、住宅街へ向かうにはその公園の遊歩道を通ることが多い。
時間は21時前、
まだまだ人通りも多い。
遊歩道そのものは、街灯も不十分で、一人歩きしてくれれば格好のレイプ場に出来るのだが。。
適度な距離で女の子を尾行する。
途中、すれ違う人、追い越して行く人、、
女の子はかなりゆっくり歩を進めていたせいか、チャンスは訪れた。
「あそこ過ぎると明るい道に出る。、、襲おう」
「ここで、です?そのあとどうするんですか?車まで連れてくには距離があるし、目立ちますよ」
カズが懸念する。
メンバー最年少だが、いちばん気も小さい。
だからこそいい。
大胆な行動はリスクを大きくする。
しかし、この子はどうしても犯したい、最低でも触りたい、、
「いや、車道でなく公園の中に連れこもう。あとから二人も呼んでさ」
公園と言っても、かなりの木々に覆われていて、むしろ森林というほうが近い。
今回は久しぶりの屋外になりそうだ。
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