男の指が、錠剤を一粒つまんだ。
近づけられ、口を開くと舌の上に錠剤が置かれた。
そしてまた、奉仕が始まる。
そんな事が、5分か10分ごとに繰り返されていった。
そして4錠目を舌に乗せられる頃、睡魔が高まってきた。
ぼうっとした意識で、差し出された錠剤に舌を伸ばした。
「・・・どうした?」
男は楽しそうに私を見ていた。
ニヤニヤと笑いながら、両手で私をベッドに寝させる。
「寝るのか?・・・寝たらまた・・・犯されるぞ・・・」
男は私の手を掴み、足を開いていく。
「ほら・・・もう手に、力が入らない・・・ほら・・・」
持ち上げられた私の手は、男が離した瞬間にドサッとベッドに落ちた。
見えている・・・
途切れそうになりながらも、まだ意識がある・・・
なのに力が入らない・・・
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