男は状況を理解したのか、黙って我々を事務室まで連れていった。
責任者らしき男は、若い店員から説明を受ける。
歳は、、私と同じくらいか、、カタギとも何とも言えぬ風貌だった。
「話はわかりました。まあ座ってください」
男に即され私と麻由は腰を下ろす。
「この子の母親の友人で、、、家出したこの子を探してここまで来ました。
連れて帰りますが構いませんね?」
「、、と言われても、、のちらも困りますよ」
男は納得しない。
「しかし、、警察にも捜査願いを出してる、、
意味するところはお分かりかと思うが、、、」
こんな店だ、警察の介入は嫌がるはずだ。
「なるほど、、話は理解しました、、
しかし、筋だけは通していただかないと、、な?アスカちゃん」
男が言うには、せめて今夜
、待たせてあるもう一組の相手だけはしてもらわなと、、という。
「わかりました、、やります」
麻由は気丈に返答した。
「俊樹さん、、ごめんなさい、もう一回だけ辛抱して。
これを済ませて、、俊樹さんと一緒に帰りたい」
私は、、同意するしかなかった。
「じゃあ話は決まりだ。アスカちゃん、、残念だよ。儲けさせてくれてありがとね、、、
それじゃ準備して服を着て。
脱がされるところからアスカちゃんの仕事だからな。
その、、アスカちゃんのパパには辛いだろうが」
「ありがとう、オーナー。お世話になりました。
でもパパじゃないよ、、帰ったら私たちは結婚します」
私を見て麻由はそう言い、着替えのため席を離れた。
「随分若い嫁さんだね。、、羨ましいよ。
どうだい?
最後に嫁さんが回されるとこ、見ていかない?
それも条件に加えさせてよ。
『旦那の前で生輪姦』ってどう?
アスカを返すんだから最後に儲けさせてよ」
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